【10月8日】

『栃木県市議会議長会』の主催による研修会が、矢板市内で行われた。

この研修会は、各市持ち回りで毎年行われるもの。

今回の講師は、山梨学院大学の江藤俊昭教授で『地方議会の役割とこれからの議会改革について』と題して講演を行った。

江藤教授は、これまでも地方議会の改革について様々な提言を行ってきた方で、昨年の11月に宇都宮市で行われた『全国市議会議長会研究フォーラム』でもコーディネーターを務められた。

江藤教授は、議会は『住民自治の根幹』であり、地方議員のなり手不足に関して、報酬や定数の問題を現職議員だけの問題ではなく、市民にとって『立候補しやすい条件とは』という視点で考えるべきとの見解を示した。

その一方で、近年の議会改革は『第2ステージ』に移行しており、議会として政策立案能力の向上が求められていることを指摘。それに加え、いかに住民に開かれた場で、論点を明確にしつつ、世論をも形成するような議論を議員1人1人がしていくかが重要であると述べられた。

【10月6日】

この日の午前中、真岡井頭マラソンの開会式に出席。

今年で35回目となるこの大会は。真岡市を代表する秋のスポーツイベントとして、定着をしている。

写真は、親子2kmの部がスタートした時の様子。

例年、天候に恵まれている大会なのだが、今回は残念ながら雨の中での開催。それでも、真岡市内はもとより、県内外の市民ランナーが約1900人参加し、日頃鍛えた健脚を競い合った。

【10月4日】

東京都内で行われた地方議員を対象にした研修会に参加。

今回のテーマは『教育先進国フィンランドに学ぶ教育政策』だった。

2000年からOECD(経済協力開発機構)が3年おきに実施している学習到達度調査(PISA)で、毎回上位に位置していたことから、フィンランドは『学力世界一』の国として注目されるようになった。

この研修会で講師を務めた水野達朗氏は、不登校の子ども達の復学支援や家庭教育支援に取り組んでいるほか、文部科学省の各種委員や、大阪府大東市の教育委員などとしても活躍している。

今回は、ご自身がフィンランドを訪れ、実際に教育現場を視察して感じたことなどについてお話しされた。

フィンランドは、教員のスキルの高さが世界的にも高い評価を受けているが、生活指導や進路指導などについて、専門家との分業が進んでいるあたりが、昨今『教員の働き方改革』が叫ばれている日本の教育界と大きく異なるようである。

また、保育園と小学校が足並みを揃えて情報の共有化を進めるとともに、学校や教員に大きな裁量権を持たせることによって、子ども達の発達・習熟度に応じたキメ細やかな指導を可能にしていることなどについては、今後私達も参考にしていかなければならない点であるように思われた。

さらに、この研修会では大阪府大東市の『家庭教育支援チーム』の取り組みについても紹介された。

この施策は、水野氏が同市の教育委員として実現に向けて力を注いだもので、フィンランドにおいて家庭教育の支援を行う『家族コーチ』を参考にしているとのことだった。

【10月3日】

この日は、大谷公民館主催による毎年恒例のハイキングに参加。

今回は地元の方々30名と、茨城県ひたちなか市の『国営ひたち海浜公園』を歩いた。

こちらの公園で秋の見どころと言えば、何と言っても真っ赤に色づいたコキア。

9月21日から『コキアカーニバル』が開催(期間は10月20日まで)されていたが、残念ながらコキアはまだ緑色。。。見頃になるまで、もう少し時間が必要。

それでも約2時間、公園の中を歩いて心地よい汗を流した。

【10月1日】

市民会館小ホールで『市政功労者表彰式典』が開催された。

真岡市は、昭和29年10月1日に市制が施行されたことを記念して、毎年この時期に『市政功労者表彰式典』を行っている。

今年は、長年にわたって国民健康保険運営協議会委員や、交通指導員、消防団員、地域公民館長、スポーツ推進員などの活動を続けてきた方々や篤志寄付者など、合わせて32名と1団体が表彰を受けた。

ちなみに、篤志寄付者の1人はプロゴルファーの石川遼選手。市内小学校に電子辞書を寄付したことにより、この度真岡市から表彰を受けることになった。

実は私も、議員を16年務めたということで今回表彰を受けた。真岡市の表彰条例では、市議会議員は2期8年務めると表彰の対象になる。したがって、8年前にも同じ表彰を受けたのだが、その際は東日本大震災の直後で、市民会館が全く使えなかったことが思い出される。

まがりなりにも、16年間にわたって仕事を続けてこられたのも、様々な方々の支えや指導があったからこそ。そうした方々に恥じることのない活動をしていかなければならないと改めて思うのである。