近況報告

NEWS

【12月23日】

大学時代の同級生が出馬している西東京市議会議員選挙の応援に出かける。
クリスマスをまたぐこの時期に選挙が行われるのは西東京市だけなのだとか。
候補者は民主党公認だが人物・政治姿勢ともにしっかりしており、どの党にも在籍していない“フリーハンド”の私としても、党派を超えて応援したいと心底思える人物である。
しかし、ここ1ヶ月間の松戸市議選や茨城県議選を見ると、民主党に対する批判が如実に結果として出ている。そうした危機感の現れなのだろう。現職大臣の蓮舫氏が応援演説に駆け付けるという熱の入れようだった。こうしたことは極めて異例のことだろう。
ただし、民主党に対する批判がこれほど強い時に、その原因の大元である国政の関係者を応援に引っ張り出すのは得策なのか、部外者の私からすると疑問を抱いた部分でもあった。
(聴衆の数は恐ろしいほど集まりましたが)
※26日に行われた開票の結果、友人は3回目の当選を果たせず苦杯を飲むことに。優秀な議員だっただけに極めて残念でならない。ちなみに落選した6名のうち5名が民主党系会派の現職議員であったとのこと。こういう状況を目のあたりにして民主党の幹部の方々はどのようなことをお考えだろうか?

最新の記事latest articles

  • 2024/05/15
    【岐阜県にて日帰り研修】
  • 2024/05/15
    【重い言葉でした】
  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

最新の記事latest articles

  • 2024/05/15
    【岐阜県にて日帰り研修】
  • 2024/05/15
    【重い言葉でした】
  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive