近況報告

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【“最後”の図書館寄席】

8月4日(日)、真岡市立図書館寄席が行われました。

 

来年1月に新しい図書館がオープンしますので、現在の図書館で行われる寄席は今回が最後となります。私は持ちネタの1つ「虎の皮」を披露させていただきました。

 

現在では、栃木県内外にある多くの公立図書館で寄席が行われていますが、真岡市立図書館寄席はその発祥と言えるかも知れません。

 

と言いますのも、真岡市立図書館寄席は平成19年(2007年)にオリジナル企画として始まったのですが(当時は我々も、図書館のような静かな場所で落語なんかやっていいの?と思っていましたが)、その後市立図書館は指定管理者制度に移行され、この寄席も引き継がれました。

 

そして、当時真岡市立図書館の指定管理者だった民間企業が、自社で管理をしていたそれ以外の図書館でも寄席を開催するようになり、私たち「真岡落語研究会」のメンバーも、福島県や埼玉県の公立図書館で落語を披露する機会が増えていきました。

 

色々と思い出の多い真岡市立図書館寄席。この日は、すぐ近くにあるKOBELCO 真岡いちごホールが、NHKのど自慢の公開生放送の会場となっていましたが、それでも20名を超える方々にお越しいただきました。

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