【 11/17は世界早産児デー 】
2024/11/23
- 近況報告・お知らせ
皆さんは、リトルベビーをご存知でしょうか?
体重が2500グラム未満の低出生体重児や妊娠37週未満で出産する早産児のことで、日本では生まれてくる赤ちゃんの10人に1人がリトルベビーであると言われています。
「世界早産児デー」だった11月17日(日)、そうそう長沼(旧長沼北小学校)を会場に、リトルベビーについて考えるイベントが行われ、私も金鈴荘での「まちヨガ」が終わった午後に、妻や母と会場をお邪魔しました。
このイベントは、栃木県内でリトルベビーのお母さんなどで組織するサークル「にちにちらんらん」が主催したもの。このサークルで代表を務めているのが真岡市在住の小林恵さんです。小林さんたちは、リトルベビーに対する理解促進のほか、栃木県に対してリトルベビーのガイドブック作成や母乳バンクの実現を働きかけるなど、精力的に活動を続けています。
ちなみに、この日は栃木県知事選挙の投票日でもありました。栃木県におけるリトルベビーに対する施策は、他県と比べてまだまだ立ち遅れている部分が多いようです。この問題、真剣に考えなくてはいけませんね。
会場では、リトルベビーたちの写真展のほか、マルシェ(飲食店や小物販売のブースなど)も行われていて、非常に多くの方々が会場に足を運んでいました。そのため肖像権の確認などが難しい状況だったので、今回写真の方はこんな感じでご容赦を。。。