【終戦から80年 「語り継ぐ」責任】
2025/08/15
- 近況報告・お知らせ
8月15日(金)、宇都宮市にある栃木県護国神社で行われた栃木県戦没者追悼式に出席しました。
写真は、ともに追悼式に出席していた日光市の瀬高哲雄市長と。彼とは以前から勉強会仲間で、今年4月27日にお互い市長選に初当選したばかり。
さきの大戦で、わが国における戦没者数は約310万人。そのうち、軍人・軍属が約230万人、民間人が約80万人と言われています。
私の家でも父方の祖父が、沖縄で戦死をしています。そうしたこともあって、市長就任前には真岡地区の遺族会会長を仰せつかっておりました。
その時から痛切に感じてきたのは、戦没者遺族の高齢化が加速しているという現実。
終戦から80年の節目の今年。世界を見渡せば、平和とは程遠い状況にあります。
そうした中で、平和のありがたさや戦争の悲惨さを、どのようにして次世代にバトンを渡していくのか…。
我々の世代が、次の方々へ「語り継ぐ」ことに責任を持って取り組んでいかなくてはなりません。