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【若者たちの熱意に脱帽】

10月26日(日)、真岡市の中心市街地において、6つのイベントが同時に「木綿と魔法のハロウィンマルシェ」と銘打って開催されました

 

従来から「もおか木綿フェスタ」や「久保邸ハロウィン」などのイベントはありましたが、これまではそれぞれが異なる日に行っていました。それを同時開催にし、ご来場の皆様により楽しんでいただけるようにした初めての試みです。

 

真岡木綿会館の前で展示されていたのは、関東職業能力開発大学校(小山市)の学生さんたちが開発した「バッタン高機」。

 

真岡市の伝統工芸品である「真岡木綿」の機織りの作業をいかにして省力化していくか?学生たちのアイデアが随所に活かされています

ちなみに、彼らはこの「バッタン高機」で織った真岡木綿でネクタイを制作し、それを身につけて卒業式に出席する計画なのだとか。。。彼らの話を聞いていて、胸が熱くなってしまいました。

 

今回の6つのイベントのうち、新たにスタートしたのが「田町門前ハロウィンフェスティバル」。

 

真岡市出身で、現在は東京農業大学や文化学園大学など、東京の大学で学んでいる若者たちが企画したもの。

 

写真の1枚は、東京農業大学の学生たちによるブース「のうだいスナイパーズ」。

 

 

行われているのは射的なのですが、弾として野菜の種を使っているのが農業大学らしくて非常にユニークでした。

 

このイベントの特筆すべき点は、真岡市出身の学生たちが、同じ大学に通っている東京の友達まで連れてきて企画・運営をしていること。さらに、地元の皆さんさえも巻き込んでしまうその熱意に頭が下がります。

 

真岡市の未来は明るい!そう思えるひと時でした。

 

だからこそ、こうした若者たちの熱意をどう受け止めていくか?我々の本気度が問われているとも言えます。

 

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