近況報告

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【7月24日】

6月定例議会終了後から、これまで数回にわたり障がい児のお母さん達と意見交換の場をもってきた。その中で、最も要望として多かったのが『日中一時支援(何らかの理由で子どもの介護ができないときに、一時的に預けられるサービス)』であった。
この日は上三川町にあるケアサポートセンター『ビスケット』を個人視察した。極めて簡易な建物なので驚いたが、この施設では日中一時支援とホームヘルプのサービスを行っており、契約している親子は180組にものぼる。真岡市からの利用者も多い。
しかし、日中一時支援のサービスは施設側の負担も大きく、『ビスケット』でも今後サービスの縮小を検討しているらしい。担当者にヒアリングを行ったが、利用者や行政の負担額については自治体ごとにバラツキがあり(一律でないことに驚いた)、その中で真岡市は最も安い料金設定になっているとのこと。このことが、障がい児に対してのサービスが不十分な要因ともなっている。
確かに、親の負担が軽いという見方もできるが、サービスが不十分なままでは意味がない。行政、利用者、施設の間であるべきサービス内容と負担について再度検討する必要があると感じた。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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