近況報告

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【9月7日】

皆さんは『プラーヌンクスツェレ』というものをご存じだろうか?これはドイツ発祥の無作為抽出で選ばれた市民による討議会のことである。
日本では3年前に東京都三鷹市で初めて行われた。
この日、那須町で行われた日本青年会議所関東地区栃木ブロック会員大会では、この『プラーヌンクスツェレ』についてのシンポジウムが開かれた。
今年6月に栃木市で開催した時の関係者や長年研究をしてきた篠藤明徳・別府大学教授の話を聞きながら『近い将来、こうした公聴制度が全国の主流になるかもな…』と、こちらが想像していた以上に全国各地で普及しはじめていることに驚かされた。
ちなみに、現在までに『プラーヌンクスツェレ』を実施済・または計画中であるのは全国32自治体で、栃木県内でも4自治体(栃木市、宇都宮市、足利市、小山市)に及んでいる。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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