近況報告

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【9月13日】

長年子ども達の不登校問題に取り組んでいる『かざぐるまの会』が主催して毎年開催している研修会に参加。今回は、日本スクールソーシャルワーク協会理事長の山下英三郎氏が講師をつとめた。
スクールソーシャルワーカーとは、子ども達に関する様々な問題に対して福祉分野の視点から問題解決を図る立場の人達のことで、真岡市周辺では茨城県結城市で導入されている。
真岡市では今年から臨床心理士を市独自に配置させている。『臨床心理士とスクールソーシャルワーカーの違いは?』という疑問が残り、山下氏に質問してみたが、大切なのは子ども達と同じ視点から問題解決を一緒に図ろうとする人材がいるかどうかであり、スクールソーシャルワーカーを置くことがゴールではないとの考えを示された。
なお、文部科学省では今年度から『スクールソーシャルワーカー事業』をスタートさせており、全国141地域で導入を進めている。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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