近況報告

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【6月18日】

この日、6月定例議会が閉会。執行部から提出されていた12議案については、いずれも原案通り可決された。

今回の議案の中には『真岡市職員の給与の臨時特例に関する条例の制定』も含まれていた。これは国からの要請を受けて市職員の給与を減額するもので、職員の級によって異なるものの4.77%~9.77%の範囲で減額される(期間は今年7月~来年3月)。説明によれば総額で約9700万円の削減となるらしい。

本会議終了後、議員協議会が開かれた。課題として取り上げられたのは、市長の市議補選時における行動と、先日の『SLキューロク館』の質問に対する答弁で『あばたもえくぼ』と発言したこと。発言に関しては、結局最終日に至っても取り消しの申し出はなかったことは甚だ残念なことである。

運動公園整備、市民会館のリニューアル、さらには新市庁舎の建設計画まで持ち上がっている中で、市長が公共施設に関して『あばたもえくぼ』などという発言をすることは聞き捨てならないし、市長がそうした認識である以上、議会としても公共施設に関する特別委員会を立ち上げ、厳しくチェックせざるを得ないのではないかと、私の方からは申し上げさせていただいた。

今後は議会閉会中の動きということになるが、ひとまず議長がSLキューロク館について、調査を専門機関に依頼することも視野に入れて検討を進めていくということで話がまとまった。

今回の協議会では、新人も含めて様々な議員から意見・提言が出され、それはそれで好ましい状況とは言えるのだが、話し合っているテーマがいずれも『市長の言動』に関するものというのが何とも…。

 

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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