近況報告

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【12月20日】

監査委員の出納検査・定期監査が行われた。

今回、定期監査を実施したのは健康増進課と福祉課。

真岡市民の平均寿命、健康指導事業、こども医療給付費、高齢者対策、生活保護、有償ボランティアなどについて担当者に質問させていただく。

現在、真岡市の平均寿命は男性が79.35歳、女性が85.95歳。栃木県全体の平均寿命と比べると若干長い(ただし、栃木県の平均寿命は男性が全国ワースト5位、女性がワースト2位)。死因では脳卒中の割合が、全国、県と比べても高いようで、各地域で活動する健康推進員などの取り組みをどのように充実させていくかが今後の課題になると思われた。

生活保護については、受給者・受給世帯の数を昨年と今年の同じ時期(11月末)で比較すると、受給者が776人→827人、受給世帯が549世帯→593世帯というように増加している。ちなみに、この時期の有効求人倍率は0.63→0.82と改善傾向にある。さらに、今年度から真岡市では嘱託の『就労支援員』を配置し、受給者の雇用についても取り組んでいるのだが(これまでに約50名の雇用を確保している)…。この状況を改善させていくためには、何か違った角度からのアプローチが必要なのかも知れない。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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