近況報告

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【1月17日】

001宇都宮市内で行われた若手経営者の勉強会『サクシードカフェ』に参加。

この勉強会は、経営コンサルタントの牧野公彦さんが講師役を務めている。牧野さんには昨年8月に宇都宮市で開催した『関東若手市議会議員の会』の研修会でも、地域経済の活性化をテーマにお話ししていただいた。

IMGP2922勉強会の中身は、今日の状況においても組織がいきいきとしている中小企業が存在しており、それらの経営理念を学びながら『いい会社に共通する法則とは何か?』ということについて考えていく。

今回は、東京都府中市に本社がある(株)エーワン精密が事例として挙げられた。同社は、昭和40年に創業した工作機械メーカーである。『短納期』という強みを活かし、自社製品の適正価格を守りながら、経常利益は創業以来3割強という驚異的な数字を誇っている。

創業者の梅原勝彦氏は『経営者と社員は親子』という理念を掲げ、今もなを終身雇用制を維持するなど、社員が安心して働ける環境づくりに取り組み、組織の活性化につなげていることで注目されている。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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