近況報告

NEWS

【4月2日】

013『関東若手市議会議員の会』の役員会が東京都新宿区内で行われた。

この役員会に先立って“ミニ研修会”も開催され、東京都あきる野市議会で取り組まれた『議会広報紙の見直し』について、同市議会の子籠敏人議員が報告を行った。

008全国の大半の地方議会では、住民に向けて広報紙を発行している(真岡市議会でも『市議会だより』を発行しています)が、紙面に専門の用語などが多く使われているため、読みづらいという指摘の声が多い。

そうした中、あきる野市議会では、議会報編集特別委員会の中に調査研究グループが設けられ、昨年2月から『ギカイの時間』というタイトルの広報紙にリニューアルされた。

市民に発信する情報を優先度の高いものに絞り(この取り組みは随分勇気がいることだと思いましたが…)、見やすさと分かりやすさにこだわった中身となっている。

012また、『子育て』や『防災』など毎号テーマを設定し、テーマに因んだ市民の座談会なども掲載することで、より市民に広報紙に関心を持ってもらえるような工夫が施されており、真岡市議会で今後『市議会だより』を見直す際には、参考とさせていただきたい部分が数多くあった。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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