近況報告

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【4月3日】

2014041912030000朗読ボランティア『ひばりの会』の活動で、視覚障がい者のための音訳作業に参加。

今回、音訳をしたのは3月後半に発行された2週分の真岡新聞。

1人が機械担当で、他の4人が1週分を前半と後半に分けて音訳を行う。

正確に文章を読むことはもちろんのこと、記事の中に出てくる人名・団体名などの固有名詞をキチンと把握することが求められるため、事前の準備は欠かせない。

また、メンバーの頭を最も悩ませるのが、市のお知らせなどに出てくる図・表の類である。

2014041912010000『見やすさ』『分かりやすさ』に配慮して、こうしたものが作成されるのだろうが…。これを視覚障がい者の方々に、限られた時間の中で的確な情報として伝えるには、どのような文章にして音訳すればいいか、毎回思案のしどころなのである。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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