近況報告

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【 1月11日】

午前中、市民会館で行われた成人式に出席。

成人式は、平成23年3月の東日本大震災以降、市民会館が使用不可の状態となっていたため、これまでの3年間は二宮の生涯学習館で開催されてきた。

『市民会館に新成人が集う』震災の前には当たり前だった光景がようやく戻り、復興が進んできたことが実感でき、参加者の1人として感慨深いものがあった。

今年、新成人となったのは927名。

彼らが生まれたのは平成6~7年の時期である。細川内閣~羽田内閣~村山内閣と政権が移行し、プロ入団3年目のイチローが200本安打を達成して一躍スターの座に駆けのぼり、阪神大震災や地下鉄サリン事件があった頃…。

『げっ、まだ最近の出来事じゃない!?』と思ってしまう私なのであった。

その後、地元の大谷地区で行われた『冬まつり』に参加した。

元々、この地域では『どんど焼き』が行われていたのであるが、住宅開発が進み、平成15年を最後に中止となってしまった。

その代わりとして開催されるようになったのが、この冬まつりである。

会場では餅つきなどが行われ、私もお手伝いをさせていただいた。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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