近況報告

NEWS

【1月26日】

『中村かずひこ通信』の編集作業がようやく終了する。

今回で第47号。毎度のことながら締め切りギリギリの完成で、お願いしている印刷屋さんにも本当に申し訳ない気持ちになる。

今回の『数字で見る真岡市』のコーナーでは、今年度からもえるごみの有料化がスタートし、ごみの量が4月以降どのくらい減量しているのか、昨年と見比べながら掲載することにした。

現在、芳賀地区広域行政事務組合が運営しているごみ処理施設『芳賀地区エコステーション』に各市町が負担している金額は、それぞれのごみ量で決定している。

そのため、構成している1市4町の中で、真岡市から排出されているごみ量の割合がどの程度減少しているのか…、そこまで突っ込んだものを掲載したかったのだが、まだ正式に出されたデータではないため、今号での発表は見送ることとなったのは、とても残念(芳賀地区全体で見ても、真岡市で排出されたごみ量の割合は若干下がり、真岡市が来年度負担する金額もそれに合わせて減少する見込みではあるようです)である。

『中村かずひこ通信 第47号』は、2月1日の新聞折込に入る予定。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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