近況報告

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【2月9日】

この日の朝、小学生達の通学時に行っている『あいさつボランティア』に参加。

私は毎週月曜日の担当なのだが、とにかくこの日の寒さといったら…。

それでも、子ども達の『おはようございま~すっ!』という元気な声に救われる思いがする。

その後、午前10時から開催された議員協議会に出席。平成27年度当初予算案について、市議会への内示が行われた。

市長からの発表によれば、27年度は一般会計が304億1000万円(今年度比0.1%増)、特別会計が193億9118万9千円(今年度比6.6%増)、水道事業会計が22億3548万7千円(今年度比0.2%減)となり、当初予算の合計は520億3667万6千円(今年度比2.4%増)とのこと。

特にここ数年間、真岡市では保育所における待機児童の問題が表面化していたが、新年度では『特定教育・保育施設費』に約16億円をかけ、保育所や認定こども園の整備にあてていく考えであるようだ。今回は費用だけの発表なので、具体的な中身については2月定例議会で議論を深めていきたい。

また、人口減少対策事業費に400万円、公共施設等総合管理計画の策定費に1000万円など、予算案の内示資料を読み進めてみると、人口減少時代に対応する取り組みが遅ればせながらではあるが真岡市で動き出すのが1つの特徴となっているように映った。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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