近況報告

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【5月25日】

今年の夏、真岡市と真岡青年会議所の共催で『市民討議会』というものが開かれる。

この『市民討議会』は、ドイツで行われている住民参加の手法をアレンジしたもので、日本では2006年に東京都三鷹市で開催されて以降、各地の青年会議所が普及に取り組んでいる。

従来の住民参加制度と異なり、無作為抽出によって選ばれた市民が地域の課題について議論をする。そのため、これまで地域と関わる機会がなかった市民も含め、幅広い意見が市政に反映されることが期待できる。

今回の市民討議会は芳賀地域では初めての試みとなる。私も青年会議所で担当委員会の委員長として交渉に携わってきたが、真岡市では市長交替の時期と重なってしまい、それが悩みの種となっていた。

それでも、井田市長が当選直後から『ぜひ真岡でやろう!』と非常に前向きな考えを示していたこともあり、市長就任から10日という異例のスピードで、協定書の調印式にこぎつけることができた。

この市長、我々が考えている以上に“やり手”かも…。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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