近況報告

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【5月26日】

11351362_603422009794609_229508457_nこの日『はがの真岡倫理法人会』のモーニングセミナーに講師として招かれる。

このモーニングセミナーは、全国各地にある倫理法人会がそれぞれ実施している。

『はがの真岡倫理法人会』の場合、井頭温泉チャットパレスを会場として毎週火曜日の朝6時(お話を受けた時は『俺みたいな朝寝坊が講師で大丈夫?』と不安になりましたが…)から行われている。

早朝の勉強会は準備だけでも大変だと思うが、それを毎週継続しているというのだから、本当に頭が下がる。

今回のセミナーでは『真岡の誇りをほり起こす!』と題し、

◎日本創成会議の発表で、真岡市の2040年の人口は約6万7千人(現在は約8万1千人)と推計が出ている。

◎人口減少時代の中で、市外から人を引き寄せるために必要なのは、そのまちの文化・特徴を活かしたまちづくりを進めていくことである。

◎では、『真岡市の特徴とは何か?』について考えてみると、江戸時代や明治時代の歴史を見た時、『教育』というのが1つのキーワードとして浮かび上がってくる。

とした上で、今後『教育と生涯学習を軸としたまちづくり』を進めていくべきであるという内容のお話をさせていただいた。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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