近況報告

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【2月6日】

昨年12月20日にお亡くなりになった名誉市民、豊田計さんの『お別れの会』が、この日の午前中、市民会館で執り行われた。

豊田さんは、昭和30年から5期20年、真岡市議を務められており、我々の大先輩でもある。

昭和37年に旧山前農業協同組合の組合長、同57年に栃木県農業協同組合中央会の会長になられている。そして、平成6年には全国の農協組織のトップである全中会長に就任された。

大学時代に私は、とある新聞社でアルバイトをしていて、豊田さんが全中会長に選出されたという記事を偶然見かけたことがある。

『あれ?この人って真高の先輩なのか…』何の気なしに記者の方にその話をしたら、全中会長がどれほどすごい立場なのか、あれこれ教わったことを思い出す。

我々にとっては雲の上のような方で、お話をうかがう機会が少なかったのが今となっては本当に残念だが、お年を召されてからも背筋がピンとされていて『矍鑠』とされていた姿が、とても強く印象に残っている。合掌。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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