近況報告

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【2月16日】

2月定例議会で質疑・一般質問を行う議員による『調整会議』に出席。

この会議では、質問を行う順番決めや、重複した質問内容の調整を行った後、質問の内容について各課の職員と接見をします。

今回の質問を行うのは、私を含めて10名の議員。質問の日程は以下の通り。

2月24日(水)

野沢達議員、池上正美議員、鶴見和弘議員、櫛毛隆行議員、荒川洋子議員

2月25日(木)

藤田勝美議員、栁田尚宏議員、中村かずひこ、飯塚正議員、久保田武議員

質問の順番というのは、基本的にそれぞれの議員が希望する日を伝えた後、くじ引きで順番が決まることになる。

私は2日目(2月25日)の3番目に登壇することに。

今回は『国民健康保険の運営』、『交通弱者の移動手段の確保』、『雇用の創出』、『教育関係の諸課題』の4件について質問を行っていく。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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