近況報告

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【2月18日②】

本会議終了後、『議会活性化等検討委員会』が開かれた。

検討委員会の会合は今回が6回目。

これまで、21名の議員が期別ごとに『最優先で取り組むべき課題』について話し合いを進め、それに基づいて委員会内で調整を進めてきた。

その結果、

①議会基本条例の制定

②一問一答方式の導入

③議員間自由討議の導入・実施

④会議資料のペーパーレス化

⑤災害時における議会のマニュアル作成

⑥インターネット配信

⑦議会報告会等の市民との意見交換

の7つについて取り組んでいくことで合意した。

ただし、我々4・5期の議員としては、③や⑦の課題を有効に行うためには、常任委員会のあり方を見直す必要があると考えており、その転移ついては再検討するようお願いをした。

また、今回の会合では、⑤の災害時における議会のマニュアル作成について素案をまとめた。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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