近況報告

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【 6月21日】

6月定例議会が閉会。今回、執行部から提出された13の議案は、いずれも原案通り可決された。

議会閉会後、『議会活性化等検討委員会』が行われた。今回の会議では、執行部に近々提出する予定の、新庁舎における議会関係部分の要望のとりまとめをした。

5月26日~27日に、新潟県長岡市と燕市の議会関係施設を視察し、それを受けて6月議会会期中に期別ごとに意見を集約させた。

4~5期の4名の議員(布施、飯塚、荒川、中村)では、あれこれ議論を重ね、

○今後、議員間の自由討議を行うことも視野に入れ、議場は長岡市のような円卓形式とした方が望ましい。

○演壇は、議員の質問が完全な一問一答方式に移行することも考えて、高低差のない、向かい合う演壇を用意すべき。

○議長席については公平・中立を示す観点から、従来のような執行部側ではなく、議員席と執行部席の中間に配置した方がよい。

○傍聴席については、バリアフリー等について特段の配慮をし、できれば長岡市議会の配置を参考に、議員席と執行部席の双方を見渡せた方が望ましい。

などの意見を提出した。これまでの議場からすれば、かなり『斬新』かも知れないが、これまで議会で質問を重ねてきた者(4~5期は積極的に質問をする議員が多い)の視点として、『議員が議論しやすく、市民も見やすい議場』の形として提案をさせていただいた。

当然、他の期の議員からすれば『奇抜にうつる』とも思われ、意見がぶつかるということも想定はしていたが、それでも『将来的に議会はどうあるべきか』という議論に行き着き、メンバー間でかなり深い議論をさせていただくことができた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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