近況報告

NEWS

【11月22日】

003真岡市知的障がい者育成会の主催による講演会が、宇都宮市のとちぎ福祉プラザで開催された。

この講演会は、県内在住の障がい者の保護者や、福祉施設の関係者、行政機関の担当者などを対象に開催されたもので、こうした催しを真岡市の方々が先頭に立って行っていることは本当に誇らしく思う。

今回、講師を務めたのは大阪府高槻市にて障がい者の施設などを運営されている『社会福祉法人北摂杉の子会』の松上利男理事長。

松上氏は、北摂杉の子会が運営している『レジデンスなさはら』での取り組みや、自身がアメリカ・ノースカロライナ州を視察した際に感じたことなどを挙げながら、『障がい者の問題行動を改善しようとする場合、その根本要因にメスを入れないといけない』と、各地の施設で生じている問題について指摘をした上で、『多くの行動課題は、環境を改善することで解決できる』と我々に訴えた。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive