近況報告

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【6月18日】

宇都宮市内のホテルで行われた『明治大学校友会栃木県支部』の総会に出席。
今回の総会に先立って、栃木県支部の長谷川薫支部長自ら『栃木県の誇り、荒井退造先輩の偉業』と題する講演も行われた。

清原村(現在の宇都宮市)出身で、明治大学の大先輩である荒井退造氏については、何度か触れたことがあるが、戦時中に沖縄県警察部長を務め、自らの命を懸けて20数万人に及ぶ沖縄県民の命を救った功績が、今も沖縄の人々によって語り継がれている。
本当に恥ずかしいことであるが、こうした先人がいることを栃木県民も、明治大学関係者も十分に認識をしてこなかった。それが2年前に戦後70年を迎えたことを契機として、その存在が様々な形で紹介されるようになった。
昨年11月には荒井退造氏の生家に、彼の母校である清原南小学校、宇都宮高校、そして明治大学の卒業生達が協力し合い、顕彰碑も建立することができた。
こうした顕彰活動を地道に続けることで、平和に対する考えを深めていくことになればと願っている。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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