近況報告

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【6月28日】

市民会館小ホールで行われた、在宅医療介護ネットワーク講演会に出席。
この取り組みは、市内で医療や介護の仕事に携わる方々が、職種のカベを越えて連携し合いながら『地域包括ケアシステム』の構築を目指すというもの。
2年前から芳賀郡市医師会によって取り組まれ、今年度から真岡市が事業を引き継いでいる。
今回の講演会で講師を務めたのは、下野市で在宅医療専門の『つるかめ診療所』を運営し、日本社会事業大学大学院教授も務める鶴岡浩樹氏だった。

鶴岡氏は現在、東京都内の新宿区や立川市において、在宅医療の体制整備に向けて指導をしているほか、地元の下野市でも医療や介護の業務に携わっている人々の交流拠点『つるカフェ』を運営している。
それぞれの部門の立場を超えて患者にすり合わせていかなければ、在宅医療は成立しないという言葉が非常に心に残った。
また、日本社会事業大学のある清瀬市周辺の学校では、医療系や介護系のワクを超えて、学生達がすでに多職種連携の実践的なトレーニングを始めているということで、そうした人材育成この地域でもどうしていくのか、今後の大きな課題だと感じた。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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