近況報告

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【9月11日】

質疑・一般質問の1日目。この日、私は3人目として登壇し、

1.弾道ミサイルに関する真岡市の危機管理対策について

(1)Jアラート発動時における対応について

(2)市民への啓発について

(3)各種計画に与える影響について

2.子育て環境の整備について

(1)待機児童問題の解消について

3.地域の特色を活かした活性化策について

(1)国際交流事業について

(2)大学生等の合宿誘致について

(3)NHK大河ドラマの誘致について

(4)クラウドソーシングの普及促進について

4.教育関係の諸課題

(1)平和教育の推進について

(2)校務支援システムの導入について

(3)各種スポーツチームとの連携について

という4件の課題について、一般質問を行った。
執行部は答弁の中で『弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練の実施』を計画していることや、『市立保育所における保育士確保のための取り組み』について調査・研究を開始したことなどを明らかにした。
その一方で、地域の活性化策については消極的な答弁が目立った。
何か『民間から声が上がったらその時考える』という“待ちの姿勢”(以前からそうではありましたが…)に終始していることが、余りにも残念でならない。
再質問の際にも申し上げたが『宇都宮の餃子、富士宮の焼きそば、甲府の鳥もつ煮などは、行政職員が仕掛けづくりを行った』ものである。行政頼みになるのは問題だが『自分達もまちづくりのプレーヤーである』という意識を、ぜひ行政関係者にも持ってもらいたい。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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