近況報告

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【10月19日】

この日の夜、さいたま市の大宮駅前で行われた講演会にお邪魔をする。

この講演会は、真岡高校の落語研究部(私達の時代は同好会でしたが)の後輩である篠﨑泰伸君が企画し、自ら講師を務めたもの。
写真を見ると分かると思うが、彼は非常に大柄である。自分と似た体形という、ただそれだけの理由で、私が高校時代に名乗っていた『白布亭厚富笑(はくふていあっぷしょう)』という芸名を彼に半ば強制的に継がせた。
つまり、私が“初代厚富笑”で、篠﨑君が“二代目厚富笑”(三代目はおりません…)ということになる。
彼は、製薬会社の営業マンを勤めた後、現在はさいたま市内で人間ドックに関する会社を起業した。
今回は、そうした経験を踏まえて『女性ホルモンを知る!』という内容で、家庭や職場などで、女性といかにしてコミュニケーションを図るべきかについて講演した。
彼から『ぜひ来てください!』と誘われた当初、『女性ホルモン?』と驚いたが、話を聞いていくうちに、これまで周囲の女性に対してどれだけ間違った応対をしていたか、反省することしきりだった。
そして何よりも、後輩が頑張っている姿に大いに刺激を受けた次第。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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