近況報告

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【3月19日】

高間木の交差点で毎週月曜日の朝に、私が小学生達の交通指導を担当している『あいさつボランティア』も、この日が今年度の最終日。
小学校の卒業式当日ということもあり、6年生達だけは中学校の制服を着て登校してきた。『あぁ、あの子も今年で卒業なのか…』と、入学時の幼かった様子も知っているだけに、時の流れの早さをしみじみと感じてしまう。

その後、母校でもある真岡西小学校の卒業式に出席。
卒業生と同様に、この春で定年を迎える上野達彦校長は、式辞の中で『大切な思い出があるからこそ、人間は前に進むことができる』と語り、小学校時代の思い出をいつまでも大切にしてほしいと、一言一言噛みしめるように子ども達に呼びかけていた。
実を言うと上野校長は、私が中学校時代に美術を教えていただいた先生でもある(30年も前の話ですが)。
その先生の最後の卒業式に、私も出席し、議長代理として祝辞を述べることもできたことは大変ありがたく思っている。

この卒業式の後、157名の6年生は保護者と一緒に花のアーチをくぐり抜け、6年間通い続けた学び舎を巣立っていった。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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