近況報告

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【4月21日】

選挙応援もこれで3日連続となる。。。
この日は、福島県伊達市の市議選に出馬をしている菅野喜明さんの応援にお邪魔をする。

3歳下の彼と初めて出会ったのは2011年8月。
『全国若手市議会議員の会』の研修会で、東日本大震災・東電福島第1原発事故以降の伊達市の状況を、会のメンバーに報告した時のことだった。
『実を言うと、私も被曝者の1人なのです』という話から始まった彼の報告は、当時の報道では全く伝わっていなかったもので、聴いたメンバーの誰もが強い衝撃を受けた。
考えてみると、震災発生時の彼は、初当選から1年にも満たなかったということになる。

それ以降の7年間、彼は『ふるさと復興』に全てをかけ、その姿は私を含めて全国の仲間達もつぶさに見てきた。
2年前の夏、彼は真岡市を訪れ、中村八幡宮や遍照寺(中村城跡地)などでフィールドワークをしたことがある。伊達家と縁のある真岡市のような自治体と交流を深めながら、伊達市の活性化につなげていければ…と考えたようだ。

とにかく『これは地元のためになる』と思ったものについては、どんな場所でも出向いて吸収し、復興の足がかりにしていこうとする彼のひたむきさには、私自身も学ばされることが多い。
※22日の投開票の結果、菅野さんは市議選で3回目の当選を、見事にトップで果たすことができました。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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