近況報告

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【4月23日】

フォーシーズン静風で行われた真岡青年会議所の4月第1例会『山崎亮氏×星豪紀氏トークライブ~人の繋がりが地域の未来を創る~』にお邪魔をする。
コミュニティデザイナーとして全国各地の地域づくりに携わっている山崎氏と、大田原市内で建設会社を経営する傍ら『那須地域元気アップ協議会』を立ち上げ、北那須地域(大田原市、那須塩原市、那須町)の観光振興などに取り組んでいる星氏。

お2人の話を聞いていて感じたのは、それぞれの活動において『人口減少』という課題が極めて冷静に受け止められ、組織運営のあり方などにも織り込まれているということ。
例えば『那須地域元気アップ協議会』では、北那須地域の各商工団体、観光団体、産業団体などの広域連携を図っている。その背景には、個々の団体において会員数が減少し、これまで行われてきた行事などの運営さえ困難になってきているということがある。
そのため同協議会では、各団体の活動のスリム化・合理化を進めた上で、連携した活動を展開している。

星氏は講演の中で『皆さんが所属している団体は、今も人口増加を前提として活動していないか』と指摘をしていた。人口減少や超高齢社会という課題は強く認識していたにも関わらず、自分自身が関わっている団体の運営については、発想の転換ができていなかったことに気づき、思わずハッとさせられた。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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