近況報告

NEWS

【6月6日②】

午後から、宇都宮市内で行われた下野新聞社の創刊140周年の記念式典に出席。

下野新聞は1878年(明治11年)6月に創刊している。地方紙としては、全国でも9番目の歴史を有しているという。

さて、この日の式典には、栃木県内の政界や経済界の関係者など約1000人が出席をした。

写真は、栃木県出身のお笑いコンビ『U字工事』の益子卓郎さんと福田薫さん。栃木県の認知度を高めたこれまでの功績が評価され、この度『100%とちぎ愛賞』が贈られた。

 

(余談)

この式典の最中、個人的に嬉しい出来事があった。

ある出席者から突然『お久しぶりだね!』と声をかけられた。

首をかしげながら名刺交換をすると、私が大学4年生の時、就職活動でお邪魔した会社で人事担当をされていた方だった。名刺を再度見ると、現在はその会社の社長を務められている。

『今、真岡市で議長をやっているんだって?頑張っているなぁ』

お会いしたのは20年以上前のこと。しかも本当に短い期間。それにも関わらず、新聞に私の名前が出た時などは、ずっと気にとめてくださっていたらしい。

本当に、自分は色々な人に支えられながら、これまで生きてきたのだと改めて思う。

最新の記事latest articles

  • 2024/05/15
    【岐阜県にて日帰り研修】
  • 2024/05/15
    【重い言葉でした】
  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

最新の記事latest articles

  • 2024/05/15
    【岐阜県にて日帰り研修】
  • 2024/05/15
    【重い言葉でした】
  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive