近況報告

NEWS

【7月3日】

栃木県内の若手議員有志による研修会を、真岡市内の二宮コミュニティセンターで行った。

午前中の研修では『知ってほしいな!私たちのこと』と題して、真岡市知的障がい者育成会が主催した知的障害擬似体験に参加させていただいた。

この日、講師を務められたのは、兵庫県たつの市で活動する『ぴーす&ピース』の代表をされている矢野一隆さん。

矢野さん達が活動を始められたきっかけは、かつて動画サイトに、たつの市の障がい者を侮辱するような内容が投稿されたこと。その事件が発端となり『ぴーす&ピース』が発足し、全国各地で知的障がい者疑似体験を広める活動を展開している。

自閉症の方々の視界が、どれほど狭いものなのか…。

私達が何気なく発している言葉が、障がい者の方々とのコミュニケーションを難しいものにさせてしまっているのか…。

そうしたことについて、ゲーム感覚の体験を通して理解を深めていった。

午後からは、開設10周年を迎えた市民活動推進センター『コラボーレもおか』の現状や課題について、運営にあたっているNPO法人ま・わ・たの飯野滋生理事長をはじめ、スタッフの皆さんにご説明いただいた。

参加した他市町の議員からは、センター開設に向けて運動を展開した真岡市民の熱意や、開設後のセンターの利便性などについてお褒めの言葉をいただいた。

無論、まだまだ改善しなくてはならない点も多いかも知れないが、真岡市の事業について、市外の方々から高い評価をいただいたことは大変ありがたく思う。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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