近況報告

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【9月13日~14日】

市議会では、民生文教常任委員会と産業建設常任委員会が2日間行われ、私は民生文教常任委員会の方に出席した。

真岡市議会の場合、議長は慣例で総務常任委員会のメンバーになるのだが、オブザーバーとしてもう1つ、教育関係の委員会(かつては文教常任委員会)に出席することになっている。

民生文教常任委員会は、健康福祉部と教育委員会にある以下の12の部署について担当している。

健康増進課、社会福祉課、いきいき高齢課、こども家庭課、保育課、学校教育課、

生涯学習課、文化課、スポーツ振興課、学校給食センター、自然教育センター、

科学教育センター

特に今回は、平成29年度の決算審査が主要テーマだった。

福祉関係では、生活保護に関する支出が、平成28年度と比べて約9500万円削減されるなど改善が見られた。その一方で、公立保育所の保育士不足や、障がい児を対象としている『放課後等デイ』の利用が急増している状況などが浮き彫りとなり、今後の大きな政策課題(保育士の人材確保については、今年度から新しい取り組みが始まりましたが)となりそうだ。

一方、文教関係では、臨床心理士の相談件数が増えていることが気になった。これは以前に一般質問でも取り上げたことだが、なかなか改善されていない。人員の増加も含めて対応を考える必要性を感じた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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