近況報告

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【12月30日】

この日は、我が家の大掃除に挑む。

議会関係の文書や研修でいただいた資料、さらには各種行事の案内文等々…。書類の山と格闘するのが、毎年この時期のお約束となっている。

1つ1つの書類を眺めると、様々な思い出がよみがえり、大掃除がさらに進まなくなる。

今年を振り返ってみると、市内4校の小学校が廃校、グレンドーラ市との姉妹都市締結30周年、市役所新庁舎の起工式など、真岡市にとって色々と大きな話題が多かった1年だった。

そうした中で、私は5月に真岡市議会の議長に選出され、公務に追われながら職責の重さを日々痛感している。

市議会では、念願であった『議会基本条例』が施行され、市民の方々との『議会報告会・意見交換会』も初めて開催することができた。これまで、議会全体で議会改革・活性化に向けて議論をしてきた成果が実りつつあることを実感できた年だった。

改選まで残りわずかの期間であるが、その取り組みを一歩でも前へ進めていければと思っている。

 

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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