近況報告

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【4月27日】

この日、真岡木綿会館のリニューアルオープン記念式典に出席した。

 

 

 

 

 

かつて、江戸市中で取り引きされた6割が真岡産であったというほど、真岡木綿は隆盛を極めた。

明治時代以降は衰退したものの、昭和61年に真岡商工会議所などが中心となり復興を図り、現在の真岡木綿会館が開館したのは平成20年のこと。木綿の生産工程の見学のほか、機織りや染色体験ができ、観光客から人気を博していた。

今回のリニューアルでは、真岡木綿の製品や特産品を販売するスペースができたほか、屋外にウッドデッキやテーブルセットも設置され、これまで以上に真岡木綿を身近に感じられる空間が誕生した。

また、真岡木綿の新製品の中には、地元の高校生達のアイデアによって生まれたものもあり、これから注目を集めそうだ。

この施設を核として、真岡市の観光振興が一層図られることを願っている。

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近況報告

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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