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【5月23日】

この日の午前中、市民会館で『戦没者追悼式』が行われた。

この追悼式は、戊辰戦争以後、現在の真岡市を構成する地域の出身・在住で戦死した1973柱を慰霊するもの。

令和に時代に入って最初の追悼式には、遺族をはじめとする関係者が約300人集まった。

また、今回の追悼式では、真岡市民合唱団の皆さんが献唱を行い、『故郷』や『朧月夜』など計5曲を披露した。

真岡市では、2年前まで5地区(真岡、山前、大内、中村、二宮)において、それぞれ『戦没者慰霊祭』を行ってきたが、昨年から合同で開催されることになった。それだけ戦没者遺族の減少や高齢化が進んできたことを物語っている。

『記憶の風化』が、これまで以上に懸念される中で、いかにして平和の大切さ、戦争の悲惨さを後世に語り継いでいくか、非常に大きな課題である。

 

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