近況報告

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【7月10日】

この日は、令和元年春の叙勲の栄に浴された方々をお祝いする『叙勲祝賀会』が行われた。

真岡市内では、上野玄一さん(旭日双光章・地方自治)、渡邉喜夫さん(瑞宝双光章・警察)、櫻井愼也さん(瑞光単光章・消防)のお三方が受賞された。

いずれの方々も、長年にわたってそれぞれの分野で活躍され、国や地域のために貢献されてきた。

特に、私にとって上野玄一さんは、真岡市議会において1期上の先輩であり、初当選直後の2年間は、文教委員会の正副委員長として一緒にお仕事をさせていただいた。

あの当時は30歳を過ぎたばかりで、現在と比べても相当生意気(今も変わりませんか?)だったため、上野委員長の手を随分焼かせてしまった。

それでも、幼馴染の倅(上野さんと私の母は小中学校時代の同級生でした)ということもあったためか、色々と親切にご指導を受けたことが、懐かしく思い出される。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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