近況報告

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【4月20日】

青年会議所主催の『森田三郎氏講演会』が行われ、芳賀郡市内から110名の方にご参加いただいた。
ゴミの山だった谷津干潟を再生させるため、たった1人で活動を始めた森田氏の話は、こちらが予想していた以上に、参加者の心の琴線に触れたようである。『久しぶりにいい講演を聞いた』『自分たちのこれからの活動でも参考にしたい』そうした言葉を聞くと、これまで準備にあたって来た者として、本当に嬉しい気持ちになる。
講演会の後、森田氏を交えて、芳賀郡市内で様々な活動をしている団体による交流会が行われ、15の団体に活動の紹介をしていただいた。
教育や福祉、環境の各分野でボランティアに携わっている人がいる…
恵まれない環境の中で、都市対抗に出場したいと頑張っている元高校球児たちがいる…
クリスマスイヴの夜に彼氏・彼女のためではなく、子どもたちにプレゼントを配ることに時間を割いている青年たちがいる…
商店街を何とか活性化ようとしている人がいる…
農村の再生に挑んでいる人がいる…
みんな頑張っているのになかなか交流が深められず、悲しいかな“孤軍奮闘”になってしまう。そういう人たちがお互いを応援し合いながら、困った時は助け合うようなコミュニティを作れれば、どんなに面白い地域になるだろうか?
この交流が、そのきっかけになればと考えている。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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