近況報告

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【11月30日】

この日は、東京都内で行われた明治大学政治経済学部の小西德應ゼミのOB会に出席。

私がゼミに在籍していたのは、平成6~7年頃のこと。だから、余り考えたくないが『四半世紀前』ということになる。

今でこそ『政治経済学部長』という肩書がついた恩師であるが、当時は30代の若き専任講師だった。

現役の学生に当時の思い出話をしていると(こういう行為をしていること自体、自分もオジサンになったなぁと思います)『あぁ、今も変わりませんね。学生達からは“ブラックゼミ”なんて言われていまして…』要するに、ゼミの活動が結構ハードなのである。

先生から常々『アイデアなき者は去れ!』と言われ、やっと絞り出したアイデアを披露すると『で、その意見のゴール(最終目的)は何なんだ?』とダメ出しをされ…。

ゼミの時間から解放されてホッとしようにも、幸か不幸か、先生と私は丸ノ内線~埼京線という、全く同じ帰宅コース。『ゼミは終わったのに、まだお説教(もとい“個別指導”)ですか~』。

でも、そういう時間の積み重ねが、自分の物事の見方、考え方をつくっていったのは紛れもない事実。学生時代の『悩める時間』というのは、今考えれば本当に贅沢なものなのだと改めて思うのである。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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