近況報告

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【2月22日】

五行川沿いで行われた『白鳥観察会&クリーン作戦』に参加した。

このイベントは、私が事務局の仕事を仰せつかっている『真岡自然観察会』の恒例行事。

真岡市北運動場に集合した参加者達は、真岡市北運動場と田島大橋を往復しながら、参加者達は川沿いのごみを拾っていった。

折り返し地点である田島大橋は、毎年この時期に白鳥が飛来することで話題となっている。

川面では、たくさんのオオハクチョウ、コハクチョウ、さらにはオナガガモやオオバンなどの姿も(もはや“カオス状態”)。この日は計23種類の野鳥を観察することができた。

ちなみに、オオハクチョウはシベリアの湖沼地帯、コハクチョウは北極圏のツンドラ地帯から飛来するのだという。五行川には毎年11月はじめから、3月中旬(多少のズレはありますが)あたりまで滞在している。

こうした自然環境が維持されていることを誇らしく思う一方で、毎年残念に思うのはごみの多さ…。短時間の作業ながらご覧の状況。。。

川のごみは、生き物の住処を奪い、誤飲や絡みつくことで命を奪う原因にもなる。私達1人1人の意識を向上させることが何よりも大切だと改めて思う。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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