近況報告

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【3月18日】

2月定例議会が閉会日を迎えた。

今回、執行部から提出された令和2度真岡市一般会計予算をはじめ、計38件の議案(会期中に補正予算の2議案が追加)がいずれも原案通り可決された。

総務常任委員会にて反対の立場をとった『太陽光発電設備の適正な設置及び管理に関する条例』の制定については、その後も所属会派である『もおか新時代』のメンバーはもちろんのこと、他会派の議員や執行部などとも議論を重ねた。

その結果『もおか新時代』全体として反対の立場をとるということでまとまり、最終日であるこの日、私が会派を代表して反対討論をさせていただいた。

結果としては、賛成多数で条例案は可決されたが、ここに至るまで『どういう対応を取るべきか』何度も集まって議論を重ね、最終的に私の想いに寄り添ってくれた会派のメンバーには感謝の気持ちで一杯である。

『二元代表制』である地方議会の場合、国会とは違って『与党』『野党』という明確な立場はとりづらい。あくまでも、市長をはじめ執行部とは、常に『是々非々』の関係を保つべきで、疑問にぶつかった時には、率直にその考えをぶつけていかねばならない。

今回のように、全体として1つの方向にまとまりつつある時、それに『待った』をかけるのは、とても悩むし、勇気がいる(決して気持ちのいいものではありません)が、今後も、その姿勢だけは堅持していきたいと思っている。

反対討論の内容はこちらから。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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