近況報告

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【1月1日】

いよいよ2008年が幕を開ける。
昨年1年間の議員活動を振り返ると、『質問時の一問一答方式』の採用や、『常任委員会の原則公開』など、議会改革が少しずつではあるが進めることができたように思う。
分権時代の本格的な到来を受けて、自治体の追うべき責任が増し、それとあわせて、二元代表の一翼を担う地方議会の役割も大きく変わりつつある。
今年はさらに、
①常任委員会の審議方法、②会派の運営方法、という議会で“本丸”とも言える2つの改革を、ぜひとも訴えていきたいと考えている。
選挙時に掲げた公約については、この8ヶ月で『国際交流事業の充実化』と『真岡木綿の振興』が、思いのほか話を進めることができたのではないだろうか。
今後の1年で、①『住民との協働によるまちづくり』を進めるためのルールづくり(自治基本条例の制定)、②30年後を見据えた『ポスト工業団地』の産業政策、③教育を含めた子育て環境の整備に、特に重点を置いて、議会活動に取り組んでいきたい。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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