近況報告

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【3月5日】

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真岡青年会議所の理事会が、井頭温泉ちゃっとぱれすで行われた。
現在、私が副委員長を務めているコミュニティネットワーク委員会では、4月20日(日)に講演会開催を予定しているが、この日の理事会で、その企画案が正式に承認されホッと一安心。。。(議会に臨む市職員も、多分こういう心境なのだろう)
講師としてお迎えするのは、森田三郎氏。千葉県習志野市にある『谷津干潟』の再生に取り組んだことで知られている。
東京ドームの9倍という広大な広さを持つ谷津干潟は、かつてごみの山と化し、埋め立てられる運命にあった。その干潟のごみを、森田氏はたった1人で拾い始め、行政や地元住民との衝突を繰り返しながらも、次第に周囲からの理解を得ることになり、現在ではラムサール条約の登録湿地になるまで再生されている。
彼を突き動かした情熱は一体どこから湧き上がってきたのだろうか?ぜひ、1人でも多くの方に、この講演を聴いていただきたいと願っている。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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