近況報告

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【7月31日】

東京の憲政記念館で行われた谷垣禎一・自民党政調会長(現・国交相)の講演会『日本の政治経済の課題と展望』に参加した。この講演会は(財)尾崎行雄記念財団が企画したもの。
講演を聴いていた時点では、内閣改造は8/4に行われると思っていたが、まさかこの翌日に行われるとは…。
谷垣氏は、イギリスの保守党が“英国病”を脱却させたもののコミュニティの荒廃を止めることができず11年前の総選挙で惨敗した例を挙げ、『昨夏に自民党が参院選で敗北したことと非常に似ている』『財政の立て直しを図った後は、コミュニティの再生が急務となるだろう』と語った。
個人的には『社会保障費の抑制という観点だけでは今後日本は立ち行かなくなるのではないか』『消費税をはじめとする税体系をどうするのか』そうした話を聞きたかったが、報道陣が多数詰めかけた中ではそうした肝心な話まで聞けなかったのが残念だった。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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