近況報告

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【3月1日】

2日連続で研修会に参加。今回は県内の議員有志の集まり『地方自治を学ぶ会』の研修が宇都宮市文化会館で行われた。テーマは『議会改革』。

地方議会について様々な改革を提言している山梨学院大学の江藤俊昭教授が講師をつとめた。

『議会は“議事機関”であって、“議決機関”ではない。その辺りを誤解している議員が余りにも多すぎる』。行政側の“お追従機関”とも揶揄されてきた地方議会は、今、存在意義が問われている。また、江藤教授は地方議会の新しい動きとして、①住民参加(議会サイドによるパブリックコメント、参考人招致等の実施)②自由討議(行政側とだけでなく議員同士による議論)③対峙(行政の計画等に対するカウンタープランの提示)を挙げていた。

今回の研修会では、毎月常任委員会を開いている日光市議会や、議会基本条例制定に向けて準備している栃木市議会のメンバーとも情報交換をすることができ、真岡市議会の改革がまだまだ立ち遅れていることを改めて思い知らされた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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