近況報告

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【5月25日】

今年の夏、真岡市と真岡青年会議所の共催で『市民討議会』というものが開かれる。

この『市民討議会』は、ドイツで行われている住民参加の手法をアレンジしたもので、日本では2006年に東京都三鷹市で開催されて以降、各地の青年会議所が普及に取り組んでいる。

従来の住民参加制度と異なり、無作為抽出によって選ばれた市民が地域の課題について議論をする。そのため、これまで地域と関わる機会がなかった市民も含め、幅広い意見が市政に反映されることが期待できる。

今回の市民討議会は芳賀地域では初めての試みとなる。私も青年会議所で担当委員会の委員長として交渉に携わってきたが、真岡市では市長交替の時期と重なってしまい、それが悩みの種となっていた。

それでも、井田市長が当選直後から『ぜひ真岡でやろう!』と非常に前向きな考えを示していたこともあり、市長就任から10日という異例のスピードで、協定書の調印式にこぎつけることができた。

この市長、我々が考えている以上に“やり手”かも…。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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