学校をあげて『モジュール授業』に取り組んでいる大内中央小学校を個人視察。
『モジュール授業』とは、百マス計算や音読、漢字の書き取りなどを繰り返し行うもの。子ども達の脳のトレーニングに役立てる。
今年7月に文教常任委員会で行政視察に赴いた山口県山陽小野田市では『モジュール授業』を生活改善の取り組みと組み合わせながら、全市をあげて行っている。
大内中央小学校の校長先生が、以前から山陽小野田市の取り組みを独自に研究しており、児童1人1人について、TV視聴・睡眠・読書・学習などに費やす時間や、朝食を取る・取らないといった生活習慣について、しっかりと調査をしていることには驚かされた。