近況報告

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【12月15日】

12月定例議会の閉会日。
『議員定数等検討委員会』の会合が行われた。私も2期議員の代表として委員に加わり『2~4名減はやむなし(これでも少ないのですが)』と申し上げているが、定数の“現状維持”を唱える議員が圧倒的に多く、今も議論は噛み合ってはいない。
この財政難の時代、様々な分野の事業が歳出削減を余儀なくされる中で、『議員だけは別!』という訳にはいかない。議員自らが率先して手本を示すことではじめて市民からの理解が得られ、執行部とも堂々と対峙できるのではないか。痛みはまず自分から…である。
無論、議員の数を減らせばいいというものではない。しかし、そうであるならば市民の方々から『議員の数はもっと必要』と感じていただけるだけのレベルの高い議論を公の場ですべきであるし、それを支えるだけの制度設計が不可欠である。
本格的な分権時代を迎えて、今後議会の役割は一層増していくであろう。しかしその一方で、議会自体が時代の波と変化について行けないのであれば、地域社会の中で『不要物』との烙印を押されかねない。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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