近況報告

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【12月15日】

12月定例議会の閉会日。
『議員定数等検討委員会』の会合が行われた。私も2期議員の代表として委員に加わり『2~4名減はやむなし(これでも少ないのですが)』と申し上げているが、定数の“現状維持”を唱える議員が圧倒的に多く、今も議論は噛み合ってはいない。
この財政難の時代、様々な分野の事業が歳出削減を余儀なくされる中で、『議員だけは別!』という訳にはいかない。議員自らが率先して手本を示すことではじめて市民からの理解が得られ、執行部とも堂々と対峙できるのではないか。痛みはまず自分から…である。
無論、議員の数を減らせばいいというものではない。しかし、そうであるならば市民の方々から『議員の数はもっと必要』と感じていただけるだけのレベルの高い議論を公の場ですべきであるし、それを支えるだけの制度設計が不可欠である。
本格的な分権時代を迎えて、今後議会の役割は一層増していくであろう。しかしその一方で、議会自体が時代の波と変化について行けないのであれば、地域社会の中で『不要物』との烙印を押されかねない。

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【9月定例会・代表質問】

9月11日(月)に、私が行った代表質問の模様が、インターネットの録画配信でご覧いただけるようになりました。

今回私は、
(1)産業分野の諸課題について
(2)中心市街地の活性化について
(3)ヤングケアラーの現状把握と今後の対応について
(4)教育分野の諸課題について
という4件の課題について、執行部の考えをただしました。

今回、執行部は答弁の中で、
◆「まちづくり推進機構」の設立をめざし、市内の経済団体などと協議を進めていくこと
◆県が行ったヤングケアラーの実態調査の結果、真岡市内において小学6年生の12.5%、中学2年生の8.2%が「世話をしている家族がいる」と回答していたこと
◆今年4月に小中学生を対象に行った学力テストの結果、大半の学年で国や県の平均を上回ったこと などを明らかにしました。

「決算議会」と言われる9月定例会もいよいよ終盤戦。

21日(木)と22日(金)の2日間は、所属委員会の総務常任委員会において決算審査。27日(水)は議員全員による決算審査特別委員会が開かれます。私も12項目について質疑をする予定です。前年度のお金の使い道を厳しくチェックし、次年度の予算に反映させていきたいと思っています。

 

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