真岡西小学校で学校支援ボランティアの現状を個人視察。現在、同校では6名の市民が昼休みの時間を使って、4年生を対象に算数を教えている。
お邪魔したこの日は約20名の児童が参加し、それぞれのレベルに応じた算数の問題と格闘していた。
かねてより、学校の授業や各種活動にボランティアの活用をと訴えてきたが、真岡市教育委員会の呼びかけに応じた市民は10名程度しかいない。それに対して、真岡西小学校では独自に地域住民に声をかけ、現時点までに110名の登録があるという。
学校によって温度差が出るという懸念は残るが、各校が独自にボランティアを募った方が効率は良いということだろうか…。